刷毛(ハケ)にもたくさんの種類がありますが、これは「 すり込み刷毛 B(馬毛) 」と呼ばれる刷毛です。
呼び名の通り、筆に比べて毛が短く、張りがありますので、布生地に”すり込む”ような形で染めていくのに適した刷毛になります。
主に、細かい柄の部分を染めるのに使われています。また、染め方によっても毛の種類を使い分けます。
馬毛よりも鹿毛の方が硬くなります。例えば、硬い毛はブラシみたいな使い方もできますし、石ころに色を付ける場合、
硬い毛で石のデコボコの奥まで押し込むように色を塗ることも筆に比べてやりやすかったりします。
こちらは、「 すり込み刷毛 H(鹿毛) 」になります。
もちろんのことですが、刷毛の大きさも種類がありますので、
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