①糸を精錬し、ピグノール顔料と糸が結びつきやすくなる処理剤に浸けます。
②ピグノール顔料で好きな色に染めます。ムラにならないよう何度か重ねて…
③少し置いたら水洗いをして、堅牢度を上げる処理剤に浸けます。
素麺みたい!と子どもが言います。(^^;)
④干して完成!晴れた日に外でたくさん干すと、レインボーの暖簾になって綺麗です。
【スーピマコーマ糸】 スーピマコーマ糸とは、アメリカ南西部で作り出される長繊維コットンであるピマ・コットンを100%使用した高級コットンを糸にしたものです。 紡績時にコーミングするような工程を加え、短い繊維を取り除き整えることで、糸が締り光沢が出て、強度も上がり、細くてしなやかで強い糸です。
【カード糸】
カード糸とは、短繊維などの不要部分を約5%ほど取りいたごく一般的な綿糸。より多くの不要部分を取り除いたコーマ糸に比べてツヤやしなやかさが少ない反面、シャリ感、清涼感のあるラフな風合いが特徴です。
アメリカ産のTシャツの多くが硬くざらついているのは、このカード糸を使っているからです。
※ピグノールカラーは弊社の水性顔料の商標名で良質な顔料を均一に分散させた一般的な顔料捺染用のカラーで、弊社推奨の固着剤・架橋剤を併用することにより鮮明にして柔軟で堅牢な染色布を得られます。
★弊社では幅広い商品を取り揃えていますので、是非、HPもしくは染ラボで販売していますのでお問い合わせ下さい。★
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